イギリス・ロンドン不動産物件投資

ロンドン不動産価格推移

戦後1970年代より上昇し始めたロンドン物件価格は、庶民所得増加、サッチャー政権持家推進政策に伴う公営住宅の販売、新築増加の後押しを受け80年代後半まで順調に高騰し続けるものの、90年初頭の不景気が影響し1990年~1992年に急落。しかし、再度順調にRight to Buyの政策として貸付許容者対象範囲を増やし1996年からは再度上昇傾向に転換。この上昇は2007年度まで持続し英国全体の物件平均価格から見ても1990年半ばから2007年までで約4倍近くまで(英国不動産バブル)価格が高騰しました。 2007年世界的な不景気を象徴するのサブプライム住宅ローン危機、リーマンショックの影響を伴い、英国でも住宅バブルに多大な影響が出た上、賃貸物件・売買物件マーケットに大きな変動が見られました。

一度急落した物件価格は2009年からは再度上昇傾向に転換し、最も景気回復が進んだ英国に海外からの投資が集中し、限られた数の売買物件の購入を競い値段だけがかなりの短期間に高騰し、2007年の住宅バブル崩壊前の平均最高値時よりも2013年の時点で再度上昇し最高値を更新し続けております。

2014年に入りイギリス政府は国内のマーケットを保護する為、印紙税増税や非居住者へのキャピタルゲイン税導入を踏まえ海外の投資家への圧力掛けが始まり、その影響が2015年度より見え始めております。ここ数年後の不動産価格動向は非常に興味深いと言えます。

ロンドン不動産賃貸物件への投資

世界的にニューヨークとロンドンは金融の2大都市として海外からの駐在者も多く、コーポレート・マーケットと呼ばれる世界各国からの駐在員の賃貸マーケットが非常に注目されております。会社の規定により予算枠が決まり、それに応じて赴任者は賃貸物件探しをし任期的に長期駐在は5年以上、平均3-5年、トレーニーは1~2年の任期で駐在することになります。

現状のロンドン中心部での購入価格から見た賃貸収入利率は、物件価格の高騰に伴いグロス(Gross)で見た時に平均2.4%~2.8%、ロンドン郊外で2.8%~3.0%前後となります。 但しロンドンでの物件投資の面白みはこの賃貸家賃収入利率のみでは無く、実際の物件の価値が上がる売却益(キャピタルゲイン)も見落とせない要素となります。

海外投資家への新税制等変動し続けるロンドン投資物件市場において、長年の経験を持つ弊社の社員が親身に投資物件、マイホーム購入のお手伝いをさせて頂きます。

投資目的の購入者の方

物件購入に伴う資金調達

既に一括で物件を購入できる資金をお持ちの場合は問題ありませんが、実際にいくらの資金を調達できるのかを事前に調ずに物件の選定をするのはお勧めできません。購入希望物件を見つけてから資金調達が出来るのかを調べて、その額が借りられない場合は全て費やした時間が無駄になってしまいます。

イギリス国内に在住の方は自分の口座を持っている銀行や、ファイナンシャル・アドバイザーに前もって相談し、どの価格帯までの物件購入が可能かを調べておきましょう。 又、日本も含めたイギリス国外在住の方が投資される場合は、イギリス国内でローンを組むことは非常に困難になる為、事前に自国又はファイナンシャル・アドバイザーを通して事前の資金調達をお勧め致します。

弊社でも提携先のファイナンシャルアドバイザーをご紹介することも可能ですので、その場合はお問い合わせ下さい。

イギリスでの物件購入に伴う費用

銀行等から借りれる金額が決まったとしても、その額を全て物件価格に充てることは出来ません。物件購入を考える時点で以下購入費用も考えて準備しましょう。

  1. 物件価格 (Price of the Flat or House)
  2. 印紙税 (Stamp Duty)
  3. 英国・弁護士費用 (Solicitor’s fee)
  4. (日本・弁護士費用)* (Japanese Solicitor fee – if required)
  5. 物件査定費用 (Surveyor fee)
  6. 翻訳料 (Translator)
  7. (他エージェント費)* (Investment Consultation Fee)

又、物件購入後に掛かる費用も視野に入れておくことが肝心です。

  1. (住宅管理費) (Service Charge)
  2. (住宅借地代) (Ground Rent)
  3. 改装・修繕費用 (Renovation)
  4. カウンシル・タックス (Council Tax)
  5. 不動産賃貸斡旋料 (Lettings Fee)
  6. 不動産会社管理費 (Property Management Fee)

投資物件探しと視察

弊社にご希望購入価格とその他の詳細をご登録頂き、該当物件が出てきた場合は弊社コンサルタントの方から直ぐに御一報差し上げます。 物件投資の場合、賃貸での賃貸家賃利益率も重要なポイントとなります。弊社で扱っているエリアであれば賃貸物件となった時の家賃の推定を見積もることも可能です。 又、リノベーション等の改装・改築に関しても弊社物件管理部にて見積もりを取ることも可能です。

海外からロンドンに物件の下見に来られる場合は、事前に物件視察のアレンジを致しますので お気軽にお問い合わせ下さい。物件によっては未だ大家さんやテナントさんが住んでいる場合もありますので、その状況に応じて、いつ見学か可能かを確認し実際の視察のアレンジを致します。

ロンドンの売買物件の動向は非常にハイピッチで動きますので、見学は早めにする様心掛けましょう。